
司法書士事務所の経緯
常に依頼者さまの気持ちに寄り添う、「身近な街の法律家」でありたい。そんな想いから、私は「ふるげん司法書士事務所」を設立いたしました。
というのも、私はもともと大学を卒業してから約5年間、システムエンジニアという畑違いの仕事をしておりました。その仕事を辞め、次に就いたのが司法書士事務所の雑務などを行う職員でした。
「司法書士事務所はお偉いさんの資料を作るもの」というイメージを持って働いたのですが、実は相続に関する遺言書の作成など、誰しもが起こりうる身近な問題解決の案件が多いのに気がつきました。
今までシステムエンジニアという、人と触れ合わないデスクワーク仕事の経験しかない私にとって、「人のためになり、互いに感謝される仕事」がそこにはあり、このような仕事で生きていければどんなに素晴らしいのかと思うようになりました。
お世話になった司法書士で働くこと10年、私は司法書士試験に合格し、現在の当事務所を開くに至りました。
私は、依頼者さまが本当に求めていることは、単に問題の解決だけではなく、その先の、平穏な日々によって得られる「安らぎ」や「喜び」ではないかと考えております。だからこそ、その問題の大小関係なく、初心である「人のためになり、互いに感謝される仕事」を目指し、「依頼者さま」にとっての「身近な街の法律家」であることを心がけ、日々精進しております。
どんな小さな問題でも構いません。法律系資料作成でお困りでしたら当事務所に気軽にお立ち寄り下さい。
それでは今後とも、私たちの事務所、ふるげん司法書士事務所をよろしくお願いいたします。
古堅 宗男